少し前にルフランの地下迷宮と魔女の旅団というゲームをやってまして。
設定上キャラクターが人形兵なので、アイギス・メティス・ラビリスの
三人でスタートしました。
最大40人での集団戦闘になるため、最終的にありったけのP3キャラの
名前を使うことになりました。
で、このゲームにはキャラごとに友好度が設定されているので、
普通にクリアした少し後で様子をのぞいてみたら･･･非常にカオスなことにｗ
全く再現されてない！様子をご覧ください。
ハム子。クリア時までシアスタ（好感度補正がつく踊り子みたいな職業）
だったので皆に愛されています。
同じくシアスタだった天田君と天ハムエンドになった模様！
このゲームにはERS（エロス）というステータスがあるのですが、
これが特定の条件下で超強くなるんですよｗ
ハム子はERS全振り装備で物理攻撃のエースでした。
猫耳やら貞操帯やらを装備して鈴を振ると相手は死ぬ。なんか酷いｗ
パーティの守護神だった荒垣先輩。クリティカルゴアを一身に受けつつも
皆を守り抜いてくれた様はまさにサマーナイトドリーム。胸が痛むよ･･･！
同じピアフォ（盾役の職業）仲間だった黒沢さんの好感度が上がり過ぎてるｗ
同じカヴン（パーティの単位）に入ってないと好感度上がらないのかな？
性格がカタブツだから中々好感度が上がらないのかな？システムが不明。
でもやっぱりハム子のことは好き。
天田君。ハム子と並んで皆に愛されていました。
愛され過ぎて菊乃さんを奴隷にしたりと、いくつかの事案が発生していた模様ｗ
荒垣先輩と「友情以上の何か」というのは中々の再現度ですな。
アイギス。クリアまではアステルナイト（槍使い）でした。
このゲーム、物理職が基本的に産廃ということに後で気付きました･･･。
ラビちゃんと仲良しな模様。お姉さんだもんね！
真田先輩。元々一番見た目が近いシノブシ（侍みたいな職業）だったのですが、
あまりにも産廃だったため職業を転々とした結果、一時的にこんな姿に･･･。
このゲーム、見た目のバリエーションは女子が圧倒的に多いのです。
ピアフォ時代に同カヴンだった黒沢さんとやっぱり仲良し過ぎｗ
順チドは自然と再現されてました！ああ順チド癒される～。
しかし順平、舞子に愛情を感じる事案発生。
妙な所で交友関係を築く綾時君。彼なら誰とでも仲良くできそうですけどね。
性格が助平というのも酷いけど合ってると思うｗ
見た目の再現度が高めなキタロー。ベス様＆美鶴先輩の二股エンドになった模様。
高級な魂の小瓶を使っての堂々の降臨だった割には活躍できず･･･職業のせいだ！
ザックリとルフランの感想を述べますと･･･
このゲームはウィザードリィとかエルミナージュみたいな感じの
ダンジョン探索ゲーをベースに、独自のシステムが練りこまれているもの。
システムはかなり奥深く、操作ストレスやロードの苦痛がないのも素晴らしい。
見た目と音楽がディスガイアなので好きな人にはいいかも。
キャラクターには表裏２つの性格やら渾名、フレーバーテキストなど色々
入力できるので、頑張ればそれなりの脳内補完が可能。
転生させることで継承できるスキル等にも中々の戦略性があります。
ただ、デメリットとして重大な点が２つほど。
1.マージナルメイズ（魔導師）が強すぎてゲームバランスが崩壊するレベル。
他の職業の20倍くらい強い！ボスも３～５発ほどで沈むｗ
物理職は２属性持ち＆グループ攻撃なシアスタの優位性が高すぎる気がする。
メイズ、メイズを守るためのピアフォ、ザコ戦用のシアスタで事足りてしまって、
他の職業はクリアするまでは多分不要、というか実際使えなかったのが残念･･･。
2.ストーリーが百合過ぎ＆エグ過ぎなので一般的にはお勧めしにくい感じ。
見た目からは想像できないくらいキツいです･･･。
※ちなみにプレイヤーが作成する人形兵はストーリーには一切絡みません
これに目をつぶればゲームは面白かった。特に序盤～中盤（ウンブラくらい）まで。
職業バランスを調整した次回作に期待、という感じです。
ちなみにwiz系RPGの最高傑作神ゲーはエルミナージュ２だと思っております。
フェイスロードでP3キャラ取り込んで新しくまたやりたいな～･･･。
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